音響講座、南区民文化センターにて。

２３、２４日と　南区民文化センターにて行われていた
舞台音響のワークショップに参加してきました。
２日間、長時間に渡り、
挨拶から、ミキシングのつまみの意味から、配線の方向から・・・
１つ１つに意味のある、そしてそれを考える、もんのすごく濃い２日間でした。
参加者は１０名強くらいで、一人一人、１時間づつ実技もあります。
前の人過程を何時間も見てはいるのですが　見ても見ても、やっぱり触るまで分からない。しかも特に電気系統が苦手なタイプです。
実技で学ぶことはもちろんあったけれど
感じたことは、なによりコミュニケーションの大切さ。
それは受け取る側（ＰＡ作業をしてもらう側）にももちろん必要で
わたしはあんまり、それを感じてなかったな・・・　反省しました。
ＰＡ（ＳＲ）は、演奏者と一緒に演奏してくれてる様な作業でした。
流れをくみ取り、ミュージシャンの嗜好やジャンルをくみとり、出来る技術をもって
繊細な作業をしてくれていました。
また、その作業にたどり着くまでの工程が大切です。
それが、挨拶、配線、マイクのセッティングや・・・とにかく全てでした。
そして、その音楽の持つ特色というか、ジャンルに合う音というものを知っていることなども・・・
２日目なんか、１０人の実技を見なきゃ鳴らない為
講師の方は食事も取らずに見なければならず、教えてくださっていました。
カフェの演奏なんかで、自分のＰＡは自身なことが多いのでちょっと習いたい
なんておもったけど、行って良かった。
また、根性があれば参加したいです。
大変お世話になりました。