宝物のような古い本。

昨日、「センイチ=1001」をいただきました!!
じゃーん!!!




持ち主が所属していたバンドの名前?↑


センイチというのは、私は
昔の古いスタンダードブックのようなのだと思っているのですが・・・。
じつはよくわかってません。
ただ、ディキシーやニューオリンズジャズを演奏するようになって
知らない名曲や 今もなお演奏されている曲の原形がセンイチには載っていて
欲しくって、どこかで見つからないかな なんておもってました。
そうしたら、クラリネットの安井さんの先輩が
もう使わないからと下さったそうで、
彼女はもう持っているからと私に・・・



その素敵なセンイチは更に味があることに、
全て図面のように青焼きでできてます。
コクヨの古いバインダーに挟んであるのですが
なんだか、何もかも宝物です。
私のとこに、やってきてくれて嬉しいです。



安井さんがジャズ研に入ったときは、
まず何より 曲のコードを写しておくのが始めにやることだったそうです。
何百曲もあるし、大変。見るからに、演奏よりそれが第一関門だったとおもいます。
だけど、それで、今もそれがしっかり使われているんですが
いつも見ていて、それってすごく素敵だなと思います。

それはこの楽譜ノート。コードがタイピングしてあって、メロディは頭の中に。