トラヴェリング・マイルス

カサンドラ・ウィルソン の「トラヴェリング・マイルス」というアルバム。
気に入りでずっと最近聞いています。


1999年リリース。
マイルス・デイヴィスの、マイルスだったんだ・・・
と、今頃気づきました。


私の好きなアーティストが影響を受けたといってたので
つい聞きたくて買ってみたものの、正直、買った当初はよくわからなかった。
で、最近なんとはなしにかけてみたんですが
格好いいなんて言葉も どういっていいのか分からない位に格好いいし、遊びがいっぱい♪♪
はまってはまって、毎日、毎日、毎日、毎日
そればかり聞いています。
こんなに力が抜けたように、だけど力強くて熱くて穏やかで
すっごく自然に歌えているように聞こえる 
カサンドラの、誰にもマネ出来ない ビートとフレーズがあって
魅惑的な未知の世界です。
小さな部屋が途端に異国の空気になる感じ。
ライブにいったら良くあることなんだけど、
いつでも、CDでこんな素敵な空気にできるなんて、宝物。


特に、このアルバムでバイオリンを弾いてる方がまた、気になり、
そのバイオリンソロが聞きたくて7曲目をくり返しまくる!!
ジャケットを見たところ
「レジーナ・カーター」という方で、
CDジャケットも、とても素敵。
さっそく1枚注文してみました。
大雨だけど、今日取りに行きます!!


そうそう。バイオリンといえば、「タイタニック」という有名な映画で
豪華客船の中の船底?の酒場でバイオリンの演奏で
みんなが踊ってるシーンがあるんですが
あの楽しそうなことといったら
本編と同じくらいずっと頭に焼き付いています。