Shareo Stage

昨日の夕方、藤井夫婦と共に、
シャレオの中央広場で演奏させていただいてきました。
夕方の忙しい時間、足を止めて下さったお客様、
聞きに来てくれた私の友達、
ほんとにほんとに、ありがとうございました!


ステージに立つということは、
ステージを自分で作るということ。
遅いんですが、やっとそんなことが分かりはじめました。
機材を調達して、いろいろ手作りステージしたつもりが、
ああいう場所ではまだまだ足らなかった。
例えば、今回機材まではできたけど(配線など浩平くんやモトコさんに頼りまくりでしたが・・・)、あと現場。
BGMを止めてもらうよう話をしておくこととか。
どういうイベントなのか、
お客さんから見た目線というか
背景をみておくとお礼を言う相手とかが見えてくるんだな。
私は要領がいいほうじゃないから1つ1つだけど
ほんの少し、またわかったことが増えた。


目に見えないものを作り上げということ、つまり 音や雰囲を作り上げるのに、
私の少ない経験では むつかしいステージになってしまったとこもあった。
他に気をとられて、自分で伝えたエンディングをまちがえちゃったり。
けれど、2ステージ共聞きに来て下さったお客様もいて、ほんとにうれしかった。
反省点はもちろんいっぱいあります。
今回の話をくださった方から、今朝メールがきました。
すごくそれにはげまされました。
でも、言葉で伝えられるんだって考えたらいいな。



最近予定がギッチリでも、私にはぜーんぶ必要なこと。
おじけづくときもあるし、
実は引っ込みじあんな私には、会社も大事な場所。
仕事がいっぱいな時はこの上なく嫌いな場所だけど(笑。
今日は健康診断だったけど、でぶった事(笑 以外は、健康そのもので一安心でした。
歌うとお腹が減るなぁ。黒人のコーラスのおばちゃんみたいになるんだろうかそのうち。
そしたら藤井家スタジオに入れないな・・きをつけよう。
ライブでもつい大好きで言ってしまうんですが、藤井夫婦の子供になりたいくらい(笑 3人でいるのがたのしい♪


それにしても、あの広い地下のステージで歌うのは、声が響いてとても気持ちよかった。
ピアノもベースも、ジャズバー等とはまた違った、響きだった。
ジャズを明るい蛍光灯の下に流すこと自体 なかなか雰囲気がちがって、
おもしろく、また むつかしいと思った。
でも私、ジャズが好きだから、だけど楽器はできないから(だけど歌える!)ジャズボーカルを聞いてもらいたい。


エレピを貸してくれた鍵盤のユーコング、
スピーカー、その他もろもろをかしてくれた土橋のスタジオGさん、
誕生日にmyマイクをプレゼントしてくれたモッティーさん、
そして、歌伴奏してださった藤井夫婦、
何度言っても足りなくて、この言葉しかないですが
ありがとうございました。



こんな長々と昨日を綴った日記を書くかどうか迷ったけど、
これが今のわたしができたステージです。
後からこれを読み返して きっと 役に立てたいとおもいます♥